イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)は、1970年三宅一生によって三宅デザイン事務所を発足させたのが始まり。

翌1971年、子会社として衣服の関連商品の企画、製造を国内外の販売を目的として、株式会社イッセイミヤケを設立。
 

1973年より、年二回、パリ・コレクションに参加し、「今までにないものを、人々の快適な日常のために」という、ものづくりの精神を引き継いでいる。

 

過去のクリエーションを振り返らず、常に未来に向けて創造していた三宅一生が、その世界観を見事に体現した香水「ロードゥイッセイ」(1993)を発表。

世界三大調香師の一人である、ジャック・キャバリエと、三宅一世のクリエイションを融合させたこの作品は、香水業界にも影響を与え、ブランドを象徴するフレグランスとなった。
 

その他の作品に、「ロードゥイッセイ プールオム」、「ロードゥイッセイ ピュア」、「ニュイ ドゥ イッセイ」などがあり、イッセイミヤケから展開するブランド「プリーツプリーツ」のフレグランスラインもある。