メゾンマルジェラ(Maison Margiela)は、1988年にベルギー人デザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立されたファッションブランド。
 

設立に伴って、全スタッフに与えられたドレスコードは「白衣」であり、過去のオートクチュールのアトリエに対して敬意を表すという意味が込められている。

コンセプトによって、グループがナンバリングされ、「０」、「１」、「４」などを◯で覆われた数字がブランドのコレクションを表している。

ライン「６」の女性の為の衣服は、独立し「MM6 Maison Martin Margiela」となった。

 

2010年、ライン「3」フレグランスコレクションをローンチ。メゾンマルジェラ初となる香水「アンタイトル(untitled)」を発表。

2012年、「レプリカ(Replika)」のコンセプトをガーメントの再現から香りの再現に広げ、フレグランスコレクションを発表。香水一つ一つに、香りの由来となった場所と年代が記されている。

「レプリカ オードトワレ」、「レプリカ オードパルファム」それぞれのシリーズを常に展開している。