日本の「花見」に敬意を表して、ゲラン（Guerlain）から毎年誕生するシリアルナンバー入り数量限定フレグランス「チェリーブロッサム オーデトワレ」のエクセプショナルピースが今年も登場。繊細な桜の枝のオーナメントは、パリの刺繍メゾン ヴェルモンとのアートコラボレーション。2月9日より数量・店舗限定発売。

2000年に誕生した「チェリーブロッサム オーデトワレ」は、4代目調香師のジャン・ポール・ゲランが日本に訪れた際に満開の桜に感銘を受けたことから生まれた香り。誕生以来、ゲランの調香師たちの手により、何度も「開花」してきた。

香調は、フレッシュ フローラル。トップノートは、ゲランの愛するベルガモットと日本の伝統を思わせるフレッシュなグリーンティが互いを引き立て合い、ハートノートではアーモンド、チェリー、ライラックの柔らかなファセットに、ジャスミンが繊細な花冠を飾る。ラストはホワイトムスクが心地よく漂い、春の訪れを感じさせる。

今回コラボレーションした刺繍メゾン ヴェルモンは、パリの中心で長年、名高いメゾンのオートクチュールやプレタポルテ、アクセサリーなどを手掛けてきた名門アトリエだ。刺繍職人の匠の技により生み出された繊細な桜の枝のオーナメントは、薄いガーゼと金糸の刺繍、スパンコール、真珠、チューブにより形づくられている。

販売数量は、世界で3,000個限定。全てシリアルナンバー入り。ホワイトレザーのケースにセットされた20mLのプレフィルドスプレーとフレグランスの移し替え用ファンネル付き。価格は、「チェリーブロッサム オーデトワレ」125mL（20mLプレフィルドスプレー付） 99,000円（税込）。